丸井今井、民事再生法適用!!
by genchan
誕生日も近い1月29日、朝7時のニュースで「丸井今井民事再生法適用へ」の記事が報道されました。

即感として「いよいよ来たか」また「この時期に?」と思考が交差しながら情報収集を始めました。

室蘭店はどうなるのか?閉鎖か?確認事項を一つ一つ確認しながら正式報道を待っておりました。

室蘭店は、本体の丸井今井から切り離されているから大丈夫と思っておりました。

実際、前回の再建計画で、「室蘭店は5年後に存廃判断」と決定されたときに、地元商業者のひとりとして、室蘭店を応援する意味で、テナントとして入居した経緯もあるものですから、売り上げ預け金が心配でした。

当初より、独立して別会社になっているから、本体には巻き込まれないだろうと思っておりましたが、30日には北海道マルイの国方社長と室蘭店の丸山店長が訪れ説明を受けました。

すると、昨年伊勢丹との連携でシステムを構築するために、売上金と仕入れに関しては、本部経由になっているとの事でありました。

実際、12月と1月の売上が債権となり、100万円以上の債権は放棄せざる状況であります。

となると、先週行っていた「うまいもの市」の支払いや他のテナントも同様であります。

このことは、室蘭店においても取引業者にも大きな影響が出っていると思います。

雇用の問題が大きく報道されておりますが、地元業者のことが余り知らされておりません。影響は甚大であります。

ともかくも、民事再生法は、大に寛容で小に厳しい法律であります。

対象企業が復活しても、連鎖倒産する中小零細企業は復活しないのであります。

将来的に、大企業優先社会は様々な問題を含んでおります。今後の課題です。

さて、今後の丸井今井は個人的な考えですが函館、旭川両店の取扱いと丸井今井の業態再編の問題であります。

従来とおりの百貨店方式では現経済状況からは再生は不可能ではないかと思います。

札幌商圏の駅前vs大通戦争は、大丸vs三越であります。三越と丸井今井が同じ方向で戦うならば丸井今井の存続は難しいのではないかと考えます。

大胆に、経営陣を一新し、外商から撤退し、渋谷の109のようなヤングに特化した高級店を目指すべきではないかと考えます。

ともあれ、従来のあり方からの大胆な変革が望まれます。

室蘭店は、あと1年間の猶予が継続しております。

このことは、心から喜ばしいことであります。

かといって、1年間しかありません。出来れば、丸井今井から完全独立した会社としての存在を考えるべきではないかと思います。

もっとスリム化し、行政と地元が協力して存続延命を模索すべきであると考えます。

地元でも「何故丸井だけを応援しなければいけないのか」との声もありますが、中島地区のみのためだけに応援しているわけではありません。

将来、人口が減少し、高齢化が進み、脱車社会を迎えたとき、老若男女が住み集える地域の集約が重要になってきます。

今後、しばらくの間本市は拡大しないと思います。地域機能を集約して、公共交通を利用して、ワンストップの地域を形成しなければなりません。

そのためにも、医療、商業、文化を集約していく必要性を痛感しているのであります。

今回、室蘭店で莫大な損害を受けましたが、存廃判断が行われる平成22年1月まで、自身の会社を含め地元の方々と室蘭店の存続を願い協力していくつもりです。

すでに撤退した小樽や苫小牧、釧路のように厳しい地域にならないように最後まであきらめず、出来ることを行っていきたいと思います。

皆様も地域の仲間として応援していただきたいと思います。




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